素敵な独身アラフォー女性、先輩の話

素敵な独身アラフォー女性、先輩の話

現在35歳の主婦です。少し前まで、ある販売店でパートをしていました。そこで知り合った女性の先輩がすごく素敵な人だったので、今でも強く印象に残っています。彼女は独身のアラフォー、確か40歳を少し出たところでした。とてもきれいな人で身だしなみに気を配り、話し方も快活。人当たりがとにかく良いので、常連のお客さん初め、社内の同僚・上司、提携業者さんなど、色々な人に好かれていました。私は同じ部署だったので様々なことを教えてもらいましたが、特に後輩として可愛がっていただいた感があります。

 

そんな彼女がふとした時に、私に漏らすことがありました。「〇さんにまた、お見合いがどうのって言われちゃった…本当に勘弁してほしいんだけどね。」それは事務の方を取りしきっている50代のお局女性でした。アラフォー独身の先輩が30代の頃からずっと、彼女を結婚させようとおせっかいを焼き続けているのです。

 

先輩が言うには、「自分は家庭に向いていないし、結婚して子どもを持つことに興味を持てない。だから両親の世話をして、そのまま看取ってから静かに生きて行くつもり」ということでした。お母さんが長年病気を患っており、軽度の介護が必要なこともあって、自分は結婚する選択をしなかった、と言います。

 

将来の老後に向けて、自分自身の資産運営もしており、不安はないと言います。このように、非常に慎重かつ堅強なライフプランを作っているにも関わらず、例のお局様のように周囲がやいやい言って来るのが、正直うるさくて仕方がないのだそうです。さばさばと言い切る彼女の態度はとても自然で素敵だと思えました。他人の人生設計に口出しをしたくなる人は多いものですが、それもある程度に抑えて、個人の意見をも尊重するべきではないかと強く思った次第です。